2021年8月11日水曜日

龍神雲現る

 場所は埼玉県小鹿野町のR299号沿い小鹿神社前辺りから。遠くに渦巻状に起ち上がる煙があり竜巻にしては穏やかな天気で山火事かとも思いましたが良く見るとそうでもないように見えました。


バイクを止めてカメラで撮影し、縦に大きい雲の為来た道を戻って引きで撮影をしました。
雲の下部は渦巻き状、途中から鱗雲のようになり更に上を見ると龍の顔のようなものが角付きで見えます。


雲が薄くなってしまっていますが龍の顔のように見えますよね。

雲の立ち上がる元の場所を探してバイクを走らせると志賀坂峠の山でした。峠の先を下った所には恐竜の足跡のある岸壁や群馬県上野村の神流川恐竜センターがあります。


帰宅してgoogle mapで調べると志賀坂峠手前には竜頭神社がありました。辺りは八日見山、龍神山、龍頭山と呼ばれる両神山と呼ばれるふもとで両神山は龍の胴といわれているようです。

龍頭神社の祭神は龍頭大明神(のみ)です。龍の角は鹿の角。鹿が神の使いと言われる理由がわかりました。小鹿野の小鹿神社前、志賀坂峠の志賀も鹿の事のようです。神流川恐竜センターといい日本の古代神はゴジラより大きな龍神様かと想像してしまいました。