2024年11月1日金曜日

日本列島は神の形代である

 興味深い本がありました







以下は上記書籍とは関係がありません。自身の考察です。

東大寺大仏殿の廣目天像
獅噛み、鎧の装飾の他に意味として獅子が噛みつくと神が付くの縁起かつぎの意味があるという事

同じく東大寺大仏殿の多聞天像
獅噛みがあります

メキシコ国立人類学博物館メキシコシティ)のコアトリクエの石像。
wikipediaより、アステカ神話における地母神。その名は「蛇の淑女」、あるいは
「蛇のスカートをはく者」

余談であるが、古代ピクト人の入れ墨



本題・・・・


wikipediaより、日本の龍
米国映画『戦争の序曲』 (1942)の日本列島の比喩

左上は諏訪大社のある諏訪湖、蛇の右目に見えます
右上は秩父盆地、つぶれた蛇の左目に見えます
この地域は舌を出した片目の蛇に見えないでしょうか?
秩父地域は年300近い祭りがあり信仰が深い地域です、龍勢祭りや諏訪信仰の深い地域でもあります。神に片目を信仰の為に捧げた蛇、まさに古代ミシャグチ神の顕現のように思います。
ダイダラボッチ、天目一筒神、一つ目の神様は日本のみならず西洋のギリシャ神話のキュープロクスにもみられます。

東日本と西日本はフォッサマグナ(なぜか米軍の横田空域と重なる地域)を挟み東西が繋がっています。陰と陽に例えられる東西がフォッサマグナに浮く秩父島と八ヶ岳の辺りの地域を獅噛みの蛇の頭として中央に据え、日本列島は神の形で出来ているといって過言でないと思います。



以上つたない自分自身の「日本は神の形代で出来ている」という考察でした。 


今年の辰年生まれと、来年の巳年生まれの守護本尊は普賢菩薩です。
最初の書籍によると、神仏習合の諏訪大社上社の神宮寺普賢堂にまつられていた普賢菩薩騎象像の普賢菩薩の片目は傷付けられていたそうです。

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